【 将来の夢⑤ 終 】
おはようございます。
こたつで寝てしまうことと遅起きを含めて、なんとなく生活習慣の乱れを感じていますが、場所や時間に限らず言えば眠れているので、それもまた良しと思うこととします。
昨日は、障がい者福祉課への異動が決まったところまで記事にしました。
今日はそこから現在までの話を書いていこうと思います。
障がい福祉課への異動後は主に自立支援給付(サービス)、療育手帳交付の仕事をしていました。
自立支援給付(サービス)とは、障がいのある方に対して、ホームヘルパーや就労支援施設の利用を行えるように手続する仕事です。介護保険給付の障がい版といえばわかりやすいでしょうか。
療育手帳とは、知的障がいのある方へ交付する手帳のことで、都道府県によって呼び名と判定基準が違う手帳となります。多くの自治体では療育手帳と呼称されているのではないかと思います。
その他、障がい者福祉課では、様々な業務を行っています。
・身体障碍者手帳、精神障害者保健福祉手帳
・自立支援医療
・日常生活用具
・補装具
・特別障害者手当、特別児童扶養手当
などなど。
窓口に出れば、これらすべての業務の手続きをしなくてはいけないため、知識量は膨大に必要でした。
障がい者福祉課に所属している間、聴覚障がいの方が窓口にいらっしゃることが多かったのですが、その際、コミュニケーションに手間取ったものでした。
職場で手話の研修を大々的に行うこととなり、その研修に行かせていただき、手話というのは言語であるということをよく理解することができました。
手話検定4級を取得し、現在も上級資格取得に向けて少しずつではありますが勉強中です。
今後、聴覚障がいのある方には手話を、ない方には手話を知ってもらうこと活動が出来たらいいと思った経験でした。またひとつ、わたしの中で障がい者理解ができたのではないかと思っています。
障がい者福祉についても今後詳しく記事にできたらいいなと思っています。
そして、転職後、現在では高齢者福祉に関する仕事に就いています。
そして、休職しています。
さらに、精神障害者保健福祉手帳の申請中であり、認定されれば世間には障がい者として扱われます。
様々な福祉の職を経験し、自身も病気をして、ここにきて初心に立ち返りました。
わたしの現在の将来の夢は、フリースクールの経営です。
学校に馴染めない子どもたち、学校に居場所のない子どもたち、集団行動で力を発揮できない子どもたちへの支援
学校で教師として子どもを導く存在にはなれそうにありませんが、様々な経験から学校とは違う面で子どものサポートをすることができるのではないかと考えています。
まだ、フリースクールのことも勉強していません。
まだ、自身の病気のことも見通しが立っていません。
しかし、夢を持つことは出来ます。
また、志を同じくする方が近くにいるため、力を合わせて、子どもたちの居場所を作ることが出来たら、わたしの生きてきた意味もあるのかなあと考えています。
それも今は、焦らず、次の道はこれにしようと思うくらいの気持ちです。
以上で将来の夢を持ってから現在までの夢のお話はこれで終了です。
まだまだ弱い自分がこれからどこまでできるのか。
わかりません。
が、できる限りのところまでは人生をかけてやっていきたいと思います。
りんごのパウンドケーキを作りました。

お菓子作りは集中できて楽しいです。
その後の後片付けも何も考えずにできる時間なので嫌いではありません。
みなさんも無理せず、ご自愛ください。
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