【 障がい者手帳 】

社会保障制度

昨日の散歩の効果か、少し体調が上向き傾向のONEです。

休職していると、毎日毎日同じ日々の繰り返しとなってしまうのはよくないですね。

同じ日々しか送れない自分にも気が滅入りますし、同じ風景が続いていくのにも気が滅入ります。

そういう意味でも、昨日の散歩は比較的長距離だったのでいい気分転換になりました。

歩くと全身に血が巡って身体があたたかくなりますね。これがいいんでしょうか。



さて、昨日に引き続き社会保障関係の記事を書きたいと思います。

今回は障がい者手帳です。

障がい者手帳には3つ種類があります。

・身体障害者手帳

・療育手帳

精神障害者保健福祉手帳

身体障害者手帳は身体に欠損や不自由のある方が取得できる手帳です。身体の一部分の切断やペースメーカー埋め込み術後などではすぐに手帳の取得ができますが、障がいの部位によって、もうこれ以上治療をしても回復の見込みはありません、という期間を経てからの申請となります。

全国どの自治体に住所を移しても手帳は一番最初に発行されたものを使用することができます。転居先の役所で手帳内にある住所欄に新しい住所を記載してもらえばいいだけです。

療育手帳は知的な障がいがある方 が取得できる手帳です。産まれた時から18歳までの間に知的な障がいのエピソードがあったかどうかが必要で、申請後の面談には基本的に本人と本人の幼少期を知っている方の同席が必要となります。

各自治体(県・政令指定都市)が発行するものなので、転居した場合は新たに申請し、発行してもらう必要がある手帳です。

今回一番紹介したいのは最後に記載した、精神障害者保健福祉手帳です。

これは、精神に障がいがある方が取得できる手帳であり、心療内科・精神科の初診から半年経って、その障がいが現時点でこれ以上回復しませんと医師が判断した場合に申請できます。

これも 各自治体(県・政令指定都市)が発行するもの ですが、転居した場合は今持っている手帳と写真をもって転居先の役所に行けば引き続き手帳を使用することができます。

この手帳に関しては、病院からの案内はほとんどないといってもいいかもしれません。

自分が手帳を取得できるような状態だと判断し、医師に診断書を書いてもらえるか確認するところから始まります。

これが難しいところで、医師によっては、手帳を申請できるほど重い症状ではないと言って、診断書を書いてもらえないというケースも多くあるようです。

その場合、それほど自分は重症ではないのだと前向きに考えられればいいのですが・・・。

しかし、自身でとてもしんどい思いをされており、手帳をどうしても取得したい、という方は転院するというのもひとつの手かもしれません。転院先でも書いてもらえなかったら、重症ではないと考えてもいいかもしれませんね。

各いう私は、初診から半年後に主治医に確認したところ、手帳用の診断書を書いてもらえることになりました。

手帳の申請には以下のような必要書類があります。

診断書

申請書

・写真(タテ4cm×ヨコ3cm(1年以内に撮影された上半身脱帽))

診断書、申請書は、自立支援精神通院医療の場合と同じく役所に連絡すれば送ってもらうことができます。または、自治体によってインターネットでダウンロードできることもあります。

申請書は記入欄が多く、書くだけでも大変だと思います。

そして、申請してから手帳取得までには2~3か月かかることがほとんどです。

障がい者手帳の申請は年々増加傾向にあるのでこれだけ時間がかかってしまうようです。

手帳が認定されたら、役所から手紙が届きます。

それを持って直接役所へ行き、手帳を受け取る、という流れとなります。

手帳を取得できれば、各種税金の控除やJRを除く公共交通機関の割引、美術館や映画館等の割引など利用できることがたくさんあります。

利用できるものは大いに利用しましょう。

特に税金の控除は休職中で、手当金等での生活が厳しい方にはとても助かるものです。

役所に行った際に税金の控除の方法や、各種施設の利用方法なども教えてくれると思うので聞いてみてください。



最後に、手帳を取得することはとても勇気がいることだと思います。

しかし、ほとんどの場合、自分から手帳を取得したと宣言しない限り、その方が手帳を持っていることは誰もわかりません。

※ただし、税金の控除の申告をした場合は年末調整、確定申告を行った際に、現職場にはわかります。

これは、みなさんそれぞれの考え方になると思いますので、あくまで参考になったらいいなと思います。

昨日はスイートポテトを作りました。

少しずつ、安定した生活が送れたらいいなと思います。

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