【 薬以外での治療法 】

心理療法

精神疾患は、薬物療法とともにカウンセリングなどの心理療法が効果的であると言われています。

以前の記事で、わたし自身にも思考の偏りがあるため必要なものだと思うと書きました。

薬物治療がおそらく効果が出始めたところのわたしですが、休職して2か月後くらいにはすでに始めていた心理療法があります。

日記です。

病気になる前から、スマートフォンのカレンダーアプリで気がむいたときに日記は書いていました。休職してしばらくしてからも続けていたのですが、よりわかりやすい情報として見られるようにノートに書いていくことにしました。休職してから文字を書くことがなかったので、それはよくないと思ったのも理由のひとつです。

というのも、文章の羅列だとどうしても必要な情報がすぐに目に入ってきません。ですので、見えづらいかもしれませんが、このような項目を作り、日記を書いていくことにしました。

左のページでは、一番上から体重、日付、睡眠時間、食事、外出、活動、家事について記載しています。

体重はさすがに隠させてください笑

睡眠時間については、どの場所で寝たか(布団・こたつなど)、入眠はスムーズにできたか、眠りの質はどうだったか、中途覚醒・早朝覚醒したのか(睡眠時間がこま切れに書いてあるのはこれを表わしたいからです)、起き上がりはスムーズに行えたかを書いています。

食事は朝昼晩何を食べたか、食欲はあったのかどうか書いています。

外出できたかどうかもその日の体調を知るひとつの指標になります。矢印の前の最初のマークは家を表しています。『家』と書くのがおっくうだったのでこうなっています笑

活動、家事については、その日これだけできたという自信をつけるためのものです。もちろんできなかった日も多くありますが、どういった体調の時にどれくらいの活動・家事ができるかどうかがわかる指標となります。

次に右のページです。服薬、睡眠についての補足、気分、自傷行為について記載しています。

服薬については、服薬時間と頓服薬や痛み止めなどを飲んだかどうかも含めて書いてあります。飲んだ時間によって体調が変化することもあるので書いておくと理解が深まると思います。また、頓服薬を飲んだかどうかは重要で、それほど体調が悪かったと一目でわかるものなので書いておいてよかったと思っています。

この日の日記の気分はどうやらだいぶ体調が悪いことが伺えます。

体調がとても悪い時期はこのように朝昼夜と分けて書いていました。現在では1日を通して気分がどうだったかをまとめて書いています。

体調が悪かった時も良かった時も、どちらの出来事も書いておくと自分がどう感じて生きていたのかよくわかるので、ここは大切な部分だと思います。

自傷行為は、この日は家事をしたりしてなんとか行わなかったようです。

自傷行為をしたくなった、してしまった、したくなったけれどしなかった、どのような自傷行為をしたか、どうして自傷行為をしたくなったかなど。これを詳しく書いておくことで、今後同じような場面が出てきたときに対処法が見つかるかもしれません。

上記のことについてはすべて診察の際に必要な情報です。

昨日、診察の際に主治医に伝えたいことを文章にして伝えたと記事にしましたが、その文章を書くときにとても役に立ちました。

双極性障害やうつ病などの精神疾患には日記が認知行動療法になるとネットで見て、必要だなと思う情報を独自に考えて毎日欠かさず日記をつけてきました。

現在ノートは5冊目です。

休職し、うつ症状が治まってきたため休職前のイライラ感の強さや自分をとことん責める姿勢などは少し緩和されてきたように感じます。

しかし、まだまだ偏った思考はわたしの中に存在します。

それでも、ふとした瞬間、この考え方は偏りすぎているのかもしれないと気づくことができるようになってきました。

わたしも一番うつ症状が酷かった時にはこのような日記を書くこともできませんでした。

そこを抜けた方は、毎日ひとことでもいいのでなにか思ったこと、体調のことなど日記にしてみてはいかがでしょうか。

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