【 処方薬の変遷3 】
こんにちは。
やっと体調も落ち着いてきたため、処方薬の変遷について続きを書いていこうと思います。
前回は双極性障害と診断され、治療が始まったところまで記事にしました。
気分の波が激しく安定しなかったため、処方されたのは、
・精神安定剤:オランザピン錠2.5mg錠 就寝前 先発薬名『ジプレキサ』
でした。この薬は就寝前1錠と、不穏時の頓服に処方されました。
約2か月程処方されましたが、あまり効果がなく、
また、太りやすい薬であったため、太ることに対し大きな不安を抱いてしまったことから処方はなくなりました。
次に同じ効用で処方されたのは以下の薬です。
・精神安定剤:ラモトリギン錠25mg 朝のみ 先発薬名『ラミクタール』
この薬は約2か月半程処方されました。
気分の波は安定したり、不穏になったりと効果はいまひとつでした。
その間、自傷行為が頻発してきていたため処方されたのが、
・精神安定剤:リスペリドン錠1mg 頓服 先発薬名『リスパダール』
です。この薬は、わたしにはとても強い薬でした。
服用してから数十分後に眠気が襲ってきて強制的に眠らされました。
数時間眠り続けて、起きてからは猛烈な吐き気との戦いでした。
確かに、焦燥感や不安感は消してくれますが、起きてからの吐き気と身体のだるさから、なるべく飲みたくない薬でした。
ここから、どんどん薬の量が増えていきます。
・精神安定剤:クエチアピン錠25mg×2錠 就寝前 先発薬名『セロクエル』
・ツムラ半夏厚朴湯エキス顆粒 毎食前
漢方は、のどのつかえ感がずっと付きまとっていたため処方されました。
その他、頭痛に対するロキソニンや胃薬なども飲んでおり、この時点で処方されていた薬は以下のとおりとなります。
・抗不安薬:ロラゼパム錠0.5mg 朝・夕
・躁病治療薬:炭酸リチウム錠200mg 朝2錠・夕1錠
・精神安定剤:クエチアピン錠12.5mg、25mg 就寝前
・精神安定剤:ラモトリギン錠100mg 朝・夕
・睡眠薬:ニトラゼパム錠5mg 就寝前
・ツムラ半夏厚朴湯 毎食前
・頭痛薬:ロキソプロフェンNa錠60mg 朝・夕
・胃薬:ファモチジン錠20mg 夕のみ
この処方が約2か月続きました。
そして、なかなか効果が表れないことから、2か月後大きく処方が変わります。
続きは明日書こうと思います。
一番処方薬が多かった時期は、元々使っていたピルケースに薬が入りきらなくなったため、お薬カレンダーに切り替えたのですが、毎回お薬カレンダーに仕分けするのがすごくストレスでした。
昨日の夕食です。豚の角煮を作りました。

ネットで調べたレシピで炊飯器で作ったのですが、とてもやわらかく、味もよく染み込んでいて美味しく出来ました。
おすすめです。
では、みなさんもご自愛ください。
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